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最後の「電王戦」、将棋ソフトの勝利で幕 佐藤名人は雪辱ならず(nicovideo.jp)

ひとつ前のログから今日まで一個も書けなかったのは予想外でしたが、ちょいと新年度になって本業のほうが忙しくなってまいりました。それで、佐藤名人の電王戦第2戦。棋譜は公式サイト(denou.jp)から見られます。

二手目の4二玉はまぁ、Ponanzaっぽいといえばそんな感じの手で、その後は後手からの一手損角換わりになり、名人の棒銀から穴熊、Ponanzaが銀矢倉の守りあい。ゆっくりした流れかな?と思ったんですが、64手目の5六角打から一気にPonanzaに流れが傾いた感がありましたね。そこから名人側が守勢に回ってしまって、竜を作られたあたりで形勢は完全に後手側に。馬を引き付けても金打で鉄壁の城塞を築き、あとはリードを守るだけとなってしまうということで、名人の投了。いやー、1戦目もそうでしたけど、Ponanzaの完勝で、隙が見当たりません。というか名人側の63手目の5六歩がもしかしたら敗着になるのかもしれませんけど、棋譜の流れ的には至って普通の手というくらいにしか思えませんでした。あの角打から竜ができるところまで見えていたら、Ponanzaに勝てるんでしょうか……。

なんというか、もう人間には及ばない領域に入って行ってしまった感があるAI将棋。電王戦はこれが最後とのことですが、もうあといくばくかも経てば、将棋ソフトはプロ棋士でも勝てないというのが一般的な認識になってしまうんですかねぇ。既に今までの戦績だけでもAI側が大きく勝ち越しているということが全てなのかもしれません。その先は、どこを目指すんでしょうかねぇ。

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