忙しさのピークを迎えた先週末から一転、今週は卒業までのリスケジューリングや仕事の方の調整など、主に「これから」の話で終始してました。まぁ、学位をとっても気を抜けるわけではないので、ある意味平常運転。むしろここからが本格的に忙しくなっていくんだぜーへっへっへと腹黒い笑みを浮かべた先輩は鬼畜だと思った。いや、それも挨拶の一つにすぎないんだろうか。研究職なんざ契約と業績に縛られた戦場だぜーってな。
人生の見通しまで暗くなりそうな与太話はさておき、昨日は息抜きがてら久しぶりに野球の試合に参加してきました。本格的、といっても草野球なんですけども、野球の試合はホント記憶がかすむくらい前の話。たぶん、小学校の頃が最後にやった試合なんじゃないかな。大学ではソフトボールもありましたけど、まぁ、ボールの大きさも投げる速度も試合に対するモチベーションもまるっきり違うしねぇ。
んで、草野球のほうはサード守備だったんです。強烈なゴロが飛んでくるポジションかつファーストまでの距離が長いので内野安打になるかどうかは守備のレベルと肩次第。案の定、グラブからボールが逃げるエラー続出。2塁ランナーがいるときの焦りようもぱねぇ。キャッチボールくらいなら平気ですけど、試合となるとまたプレッシャーが全然違いますね。ピッチャーの人にはずいぶんと迷惑をかけてしまいました。攻撃のほうはタイムリーヒットが一本でて、守備エラーの汚名返上ってとこでせうか。
おかげで今日は身体の節々に疲れが残っており、こたつに置いたキーボードを叩くのも億劫です。子供のころと同じような感覚で体を酷使すると翌日は死ねる。そしてその感覚を知った時、「あぁ俺もう若くないんだな」とふいに虚しさにも似た寂寥感を覚えるものです。時代の流れには逆らえぬか……。
結局人生の見通しが暗いオチになってしまいましたが私は元気です。二週間後くらいに温泉行きたい。
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