最近の急な冷え込みと日暮れの早さは秋の終わりを感じさせます。冬になった北国から戻ってみれば、九州ももう冬目前ですよ。紅葉が最後の命とばかりに、山を赤や黄色と色彩豊かに色づけています。いつの間にか、近くの大きな木が真っ赤に染まってました。
そんなこんなでもう十一月も終わりです。学会と論文に焦点を合わせていたため、瞬く間というもかくやと日が過ぎていってしまいました。今年こそは阿蘇に紅葉狩りでも行こう！と一人で息巻いていたんですが、全く都合がつきませんでしたね。紅葉の期間が短すぎるんだよ！ 一ヶ月くらい最盛期を迎えてろよ！ と自然に文句を言っても始まらないので素直に来年を待つことにします。
で、今週末。学会が終わって一安心という間もなく論文の〆切が待っております。現実は非情。世間は無情。俺の心に隙間風。来週は中間発表だし、1月は次の学会の予稿〆切（今とは違うテーマで）だし、年度末までは忙しい限りですわ。年度末を迎えたところで忙しさが緩和するだけではないというのが今のところの経験則なんですけど。
研究の合間に飲むコーヒーが俺の幸せです。
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