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最近の「MS-IME」は目に余る——よろしい、ならば「ATOK」だ(+D PCuser/ITmedia)

最近はとんとWindowsを起動することがなくなったわけだが、どうやらIMEが酷いことになってきているらしい。タダほど高いものはない――とはいうものの、そろそろ本気で日本語変換ソフトにもお金を掛ける時代がやってきたということなんだろう。そういう私自身も既にATOK for Linuxを購入してインストールしている。ほぼ唯一といっていいくらいの、”お金を払ってまでも欲しいソフト”だ。

どうもMS-IMEの開発が日本ではなく中国に移ってしまっているらしい、というのがコトの発端のよう。既にIMEの開発に関してマイクロソフトの日本支部が手を出せるものでもないようで、IMEの精度向上は期待できない。そりゃあ欧米諸国から見たら、日本語とか中国語とかの漢字なんて見分けつけづらいだろうし、どれだけ重要かと言うこともピンと来ないだろうけどさ。実際、Linux界隈でも数年前まではシステムの「日本語化」が日本向けのLinuxとして重要な課題になっていたわけで、多言語対応なんて面倒な処理の極みともいえる。英語が扱える人らには、全く無意味な処理なんだしな。いくら世界でも有数の経済大国とはいえど、その日本語だって所詮その多言語対応における一言語でしかないんだから。

ある意味、ATOKがいつかの時代のNetscapeと似ているというのも理解できるが、Netscapeと違うのは、外国人には太刀打ちできない「日本語という言語への深い造詣」がATOKの開発を行っているジャストシステムにはある。日本語の研究とその商品化において、ジャストシステムほどの水準を持つ企業は他にない。それは企業として最強の武器と呼べる代物のハズだ。この流れで、日本語変換ソフト=ATOKというくらいまで浸透してくれれば、もうちっとLinuxのATOKサポートも本腰入れてやってくれそうなものなのだが……。

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