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惑星から冥王星が除外、太陽系惑星は8個(スラッシュドット ジャパン)
太陽系惑星:冥王星を除外 賛成多数で最終案採択 IAU(MSN毎日インタラクティブ)
「惑星」の定義について(国立天文台)

※参考:冥王星(Wikipedia)

今日一番ホットな話題。冥王星が惑星の枠組みから除外されました。理由は、惑星としての定義が(1)自らの重力で球状となる(2)太陽を周回する(3)軌道周辺で、圧倒的に支配的な天体、と定められ、冥王星はこの定義の3番目に該当しない(冥王星の軌道周辺には海王星が存在する)ため、惑星ではないと決議された模様です。対案である「矮惑星」という位置づけにするというのも否決されたようで、惑星という呼び名そのものからはずされたという感があります。(25日13時追記:冥王星は矮惑星(dwarf planet)に分類される模様。これに分類される星は他にセレス(ケレス)、2003UB313)

これで教科書等々の惑星紹介の書き換えが必要になったわけですな。覚え方も懐かしき「すい・きん・ち・か・もく・どっ・てん・かい・めい(めい・かい)」ではなくなるわけで。記事中では政治的理由からの冥王星の惑星除外反対などもあったそうで、そういったものを排除するという厳格な科学的態度としては良い評価がでそうです。以前には惑星の数を増やす方向も妥当性があったんですが、感覚的にはより分かりやすい結論になったと思います。公転軌道や星の大きさ等も、冥王星は微妙な位置でしたし。

でもまぁ、分かりやすい結論が出たとはいえ、馴染んでいた惑星が除外されるというのは少し物悲しい感じもしますね。これからの世代は冥王星のことを知らなくなるのかもしれません。または太陽系の考え方が惑星・小惑星に留まらず、エッジワース=カイパーベルトやオールトの雲なども考慮にいれなければならなくなってきているというようにも受け取れるんでしょうか。

少々話変わって、関連してワロタ記事。日本人の感性が凄ぇというか、よくこんな話を思いつけるなとも思いますが。発想の奇想天外さには驚かされます。

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